エルメスの歴史を象徴するバッグ
“オータクロア”
2021.10.29 | NEW ARRIVAL
鞍づくりの技術を用いたエルメス初のバッグ
1837年の創業から培ってきた馬具工房としてのノウハウとスピリットがすべて注ぎ込まれたバッグの原点、オータクロア─Haut à Courroies─。
そんな歴史あるバッグ「オータクロア」をご紹介いたします。
《オータクロア》
エルメスの伝統を象徴する鞍づくりの技術を用いたメゾン初のバッグは、1892年にフランスの馬具工房で誕生しました。
その歴史あるバッグに新たな解釈が加えられ、時代の流れとともに変化を遂げたオータクロア。馬具を収納するための工夫に富んだ機能性を継承しながら、まるで芸術品のような佇まいは見るものすべてを魅了します。
オータクロアとバーキンの比較
オータクロア40とバーキン40を比較しました。幅は同じ40cmですが、バーキンが横長なフォルムに対して、オータクロアはやや縦長の形をしているのが特徴です。オータクロアはその形状から、さらに収納力に優れています。
オータクロア40のサイズ:(W)40×(H)38×(D)23cm
バーキン40のサイズ: (W)40×(H)30×(D)21cm
さらに、バーキン35を並べて比較してみると、オータクロアのボリューム感が際立ちます。高さとしっかりとったマチがあり、大容量をかなえてくれるオータクロアは旅行バッグとしても大活躍。
バーキン35のサイズ: (W)35×(H)25×(D)18cm
バーキン40のサイズ: (W)40×(H)30×(D)21cm
オータクロア40のサイズ:(W)40×(H)38×(D)23cm
金具のデザイン
オータクロアの金具はバーキンと異なりコの字型になっており、ベルトを通すように出来ています。また中央の留め具部分も丸い形状のバーキンとは異なり四角い形状なのが特徴です。
そのエレガントなデザインに丈夫な構造、機能性の高さを併せ持つ、オータクロア。
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